弊社は昭和53年の創立ですが、現時点での社員の平均年齢が30代半ばという、
若い力に溢れた会社です。
工場の規模が間口25m×奥行き42m×高さ15.2mという利点を活かして、
従来より大物の製缶加工、中でも熱に関わる炉体金物などの製品を得意として、
製造技術や製品の品質維持・向上に取り組んで参りました。
さらに最近は、このような基礎的な技術を活かして、より社会のお役に立てる 役割を担いたいと考え、高騰する様々な資源への対応策として、特に アルミニウムの二次精錬分野で資源の有効活用が出来る装置の開発・製造への 取り組みを開始いたしました。
そこで、この分野で高い評価を得ている装置の開発者を弊社に迎え、その優れた 技術を受け継ぐと共に、より一層の改善と改良を加えて、改めて弊社の新製品として 世に出すことで、今や国を挙げての目標とも言える「省資源・省エネルギー」に、微力ながらも貢献したいと考えております。
小規模な企業ではありますが、これからも理想と情熱を持ち、社員一丸となって取り組んでいく決意でありますので、 なにとぞ、より一層のご支援とご鞭撻を、心からお願いする次第です。
中央鉄工株式会社
代表取締役社長